沖夢紫について

沖夢紫は、平成15年(2003年)沖縄県農業試験場(現沖縄県農業研究センター)で育成された品種です。
沖夢紫は、沖縄県の中でもより温暖な八重山地方が栽培環境に適しているため、現在、石垣島を中心に作付面積が広がっているところです。

沖夢紫の生産ほ場

沖夢紫の主な特長は、

  1. いままでの紅芋品種に比べ、適度な糖度があり、ねっとりしているため食べたときの違和感が少ない紅芋です。
  2. 加熱加工後の沖夢紫

    いままでの紅芋品種と比べ、果肉の紫色が濃く、色が変わりにくい特性があります。
  3. 沖縄県で最も栽培されている紅芋「備瀬」と比較してアントシアニンが約1.5倍多く含まれています。
  4. 沖夢紫の生芋は皮も紫色です

    沖夢紫のアントシアニンには、水溶性のシアニジン型色素が多く含まれています。

※沖縄県で生産されたイモは植物防疫上の規制から、生産地から生芋の状態で持ち出すことはできず、すべての紅芋は生産地で加熱加工し消費することとなっています。
したがって当店の沖夢紫を原料とした「焼いも」「練り焼いも」は、稀少な商品となっています。

参向資料:沖縄産紅イモ「沖夢紫」の成分特性および色調について